西日本ステンレス鋼線株式会社のホームページ

お客様へのヒアリングを基に納期調整や数量計画などを行っています。

当社の強みは、お客様の声をダイレクトに反映しやすい環境にあります。毎日、各部署とのミーティングを欠かさず、ご注文からいかに早く出荷できるか試行錯誤し、納期のスピーディーさを追求しています。それを繰り返すことで、お客様の信頼を得られるように努力しています。なにより嬉しいのはお客様から感謝のお言葉をいただいたとき。ときには困難にぶち当たることもありますが、そうした経験が自分をさらに大きくしてくれると感じています。

伸線加工されたステンレス鋼線を軟質化するための熱処理を行っています。

扱っている線径は様々でそれぞれに指定の納期があるため、どうすれば円滑に進められるか、常に最善策を探っています。作業には危険も伴います。慣れがミスにつながるので、初心を忘れず、安全を第一に考えて取り組んでいます。根底にあるのは「いいものをつくりたい」という想い。キズや変色などの不良品を出さないように細心の注意を払っています。今後は仕事の幅をさらに広げて、さまざまな技能を持つ多能工を目指したいと思っています。

品質設計、品質保証、品質管理を担当しています。

お客様からのフィードバックを受けて、傷の形態や原因を調査し、作った製品が設計した通りの品質が保たれるように最善策を導き出します。その結果、お客様から「対応が早く対策もしっかりしている」「他社に比べて品質がいい」と言われると、とても誇らしい気持ちになります。

機械の性能を最大限に引き出し、高い生産性を発揮するためには、他部署との連携が欠かせません。そのため、日頃から意見を出し合いながら改善策を講じています。夢は、未来に向けて新しい製品を生み出すこと。時代のニーズに沿ったものづくりに挑戦したいと考えています。

製品の検査や軽量、梱包など、最終工程を担当しています。

最初は右も左も分からないまま。現場に配属されてから教わることがほとんどでした。しかし、会社として品質に一切の妥協は許されません。「絶対に不良品を見逃さない」という責任感のもと、誇りを持って仕事をすることが、プロとしての自信に変わっていきました。